1-D03
10.31 [火]14:00 - 14:40
  • 会場
    経営・経営戦略
    DX推進
    卸売・小売

関西最大級の小売グループH2Oリテイリングが目指す「コミュニケーションリテイラー」とDXの最前線

関西を代表する小売グループ、エイチ・ツー・オー リテイリングは、阪急百貨店や阪神百貨店などをはじめ多岐にわたる事業を展開しています。同社は「コミュニケーションリテイラー」という新しいビジネスモデルの実現を目指し、その達成のためDXが欠かせないと考えています。そのアプローチは、前例にとらわれず"強く"変革を進める方向と、既存の店舗や働き方を尊重し"やさしく"進化させる方向の両輪で進められています。本セッションでは、そのDXの舵取りを担当する小山徹氏が、同社の独自の取り組みと裏側のストーリーを共有します。

  • エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社
    執行役員IT・デジタル推進室長
    小山 徹 氏

日本アイ・ビー・エム、ファイザーを経て PwC へ。流通業界を中心に数多くのコンサルティング経験を有する。2014年、三越伊勢丹ホールディングス役員 兼 三越伊勢丹システム・ソリューションズ代表取締役社長として構造改革を推進し、IT戦略部長としてグループガバナンスの推進に着手。2017年、PwC Japan グループ 小売・流通セクター統括パートナーに就任。退任後は複数企業のアドバイザーを歴任。2021年4月よりエイチ・ツー・オー リテイリング 執行役員(兼 阪急阪神百貨店 執行役員 兼 H2O 食品グループ 執行役員)グループ CIO/CDO に着任しグループ全体のデジタル変革を推進。2022年4月着任後1年で経産省DX認定企業に選定。

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