D-1
10.13[水]13:00 - 13:35
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有識者
ふくおかフィナンシャルグループにおける DX 戦略
~『みんなの銀行』 が目指す新しい銀行のカタチ~

金融取引は急速に「対面」(店舗)から「非対面」(オンライン)にシフトしており、新型コロナウイルス感染症による行動様式の変化でその傾向は更に加速しています。そんな中、地銀で唯一「DX注目企業」(2020)に選出され、総資産国内No.1でもある地域金融グループ「ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)」発、新しい銀行のカタチを提唱するデジタルバンク『みんなの銀行』副頭取 永吉氏が、FFGの全社横断型DX戦略と、そこから立ち上がった全く新しいマネーサービスや、次世代バンキングシステムの構築まで、全社横断型のDX戦略の軌跡をお伝えします。

株式会社みんなの銀行
取締役副頭取
永吉 健一 氏

1995年、株式会社福岡銀行入行。経営企画部門に長く在籍し、地域金融機関の経営統合に向けた検討から、2007年のふくおかフィナンシャルグループ設立、その後のPMI(Post Merger Integration)業務に注力。 2014年より既存の銀行、サービスに捉われない「全く新しいマネーサービス」として、金融サービスプラットフォーム『iBank』の構築に向けたプロジェクトをリード。2016年4月、企業内ベンチャーとしてiBankマーケティング株式会社を1万円で設立。その後、ゼロベースで設計するデジタルバンク『みんなの銀行』の立上げをリード。

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