T2-C01
11.1213:00 - 13:30
    製造
    BI・データ活用
    事例
    MotionBoard

BI×AIで脱・勘と経験!1年で在庫金額を30%削減した現場主導の改善手法

東プレ岐阜事業所では、コロナ禍で膨れ上がった在庫の削減を推進する中で、人の感覚に頼っていた安全在庫の設定に課題を感じ、ウイングアークの在庫適正化テンプレートを採用。自動算出された安全在庫の理論値をもとに設定値を変更、状況に応じた仕入先・納期の調整、長期滞留品の見直しも行い、在庫金額の30%削減を実現しました。
本セッションでは、こうした取り組みの背景や進め方に加え、今後の展望として、急な需要変動に備えるAIを活用した異常検知や、全社展開に向けた期待についてお話しいただきます。

  • 市原 将 氏

2007年に新卒で入社。製造現場、製造課スタッフを経験したのち、2023年に現在の生産管理課へ異動。住宅換気システムの生産管理を担当。コロナ禍情勢により悪化した社内在庫品の削減を目標に掲げ、データを活用したシステム改善を実施している。

  • 佐野 弘

日本ユニシス(現BIPROGY)、日本マイクロソフトを経て、2011年ウイングアーク1st入社。BIコンサルティング部門に所属し、データ活用のコンサルタントとして活動。2017年からは製造業の専任部門で、データ活用に関する課題の本質と解決の道筋を顧客と共に模索。現在は、100社を超えるプロジェクト経験をベースにソリューションを体系化・汎用化し、付加価値の高いデータ活用ソリューションを簡単・安価に提供する仕組み作りに取り組む。

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